枚岡の人々

ホーム > 枚岡の人々 > 慶田 恵司

枚岡の歴史を支えてきた男 慶田恵司(営業)

「振り返れば、早かったような、長かったような……」

ほぼ創業時から、枚岡合金工具を支えてきた男、慶田恵司。
振り返れば50年の歴史がそこにある。

入社当時は高度成長期で、仕事は溢れるほどに有った。
先代社長とともに、ひとつの時代をがむしゃらに駆け抜けてきた慶田。
ドラム缶の油を売ったりした懐かしい想い出もよみがえる。

そして、不況の時代。

枚岡の営業部を担う慶田にとって、職人たちよりも辛い時代だった。
枚岡の製品はどこにも負けない。そう信じていても、需要はどんどんと減っていく。
眠れない日々が続いた。

「金型を納品すれば良かった時代から、商品価値の高い金型が求められる時代になりました。時代の移り変わりと共に、枚岡の体制も随分変わりましたよ」

週一回の開発会議では、副社長の古芝、設計の平福とともに、より価値の高い金型、特殊な金型についての意見交換が行われる。
慶田は、入社50年経った今でも最前線の営業マンとして、クライアントの要望を会社側に伝える重責を担っている。ときには、社長や副社長と激しくやりあうこともある。

「50年近くもここにいると、そりゃあいろいろ見てきましたし、経験もしてきました。あの頃に比べて、会社も自分も随分変わりました。でも、社長、副社長を先頭に、これからの時代にマッチした企業に進みつつあると思います。昔も良い会社でしたが、今はもっと良い企業に成長したと思う。だからこそ、工場見学にも来て頂けるんですけどね」

父の背中を追いかけて、二人の息子も枚岡で働いている。

「そやけど、まだまだ子供らに負けてられませんわ。まだまだ頑張りまっせ!」

座右の銘は・「先祖、社会、会社に感謝」

枚岡合金工具 慶田?恵司


経営コンサルティング・ITコンサルティング・WebコンサルティングとWebプロデュースのITY株式会社ITY